最近,官房長官が震災関連で会見をするとき,横に手話通訳が立つようになりました。
ニュージーランドの地震のときに,スポークスマンの横に必ず手話通訳が立っていたのを真似しているのでしょうか?
よい傾向だと思いますが,少し横に離れすぎていますね。
手話を読むときは,話者と通訳者を同じ視野に入れたいのではないでしょうか?
テレビカメラは官房長官の顔に寄ってしまい,せっかくの通訳をフレームからはずしてしまっています。
NHKでは長官の顔の横に手話通訳の枠を出していることもありますが,民放はほとんど通訳を無視していますね。
あの通訳は誰のために,あそこに立っているのでしょう。会見に集まった記者の中にろう者がいるのでしょうか。
やはりテレビを見ているろう者のために,一所懸命に通訳しているのだと思います。
ニュージーランドの会見では,通訳は話者のすぐ近くに立ち,テレビカメラは必ず両者を同じフレーム入れるようにしていました。
ニュージーランドと日本,両国の人権意識の違いが現れていると思います。
障害者の権利条約批准に向けて国もマスコミも意識を改めて欲しいですね。
被災者の支援や復興でも障害者が置き去りにされることのありませんように・・・
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